野生動物に肥満なし

野生動物は、満腹時には獲物に見向きもしません。しかし人間は、満腹になっても好物を見るともっと食べたくなります。この現象は、大脳が発達した人間ならではの食欲メカリズムによるもので、ちょっとした工夫と努力で食欲コントロールはできます。何よりも大切なのは、次のような自分自身の意識改革です。

①腹八分目で止める意思。
②食べる順番:先ず汁物と野菜類でお腹を落ち着かせる。
③よく噛んで、ゆっくり食べる。
④空腹時は食品売り場に行かない。
⑤好物は目に付かない所に隠す。
⑥一瞬我慢する習慣を付ける。

食欲を感じて耐えられない時は、リンゴを食べるか糖分を少しとると気持ちが落ち着きます。

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2010年6月20日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:健康コラム

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